この間は短い間に元気になって大喜びだったのに、
わたしもルナも油断してルナを庭で自由にしたら、
開けていたクーラーのお部屋に全く入ってこない。
慌てて見に行くと家の庭の裏の、
いつもトイレをするところに、
1日中ず~といるし屋根も日よけもない。
これはまずいと部屋に連れて行こうとしても、
ルナはもうよくなったからと部屋に入るのを拒否。
用意していたお水も全く減っていなくて、
がく然となりました。
案の定昨日の検査では数値が通院当初に逆戻り。
しかも通院当初は出ていなかった、
苦しげな呼吸の症状が出ていた。
これは熱中症のダメージが、
心臓にまで及んでいるからですと注意されました。
再発させてしまうと、
かえって治りにくいと言われました。
そこでルナが水を飲みたがる時だけではなく、
呼吸の乱れを感じたら即スプーンで、
水をルナの口の中に流し込むことにしたよ。
そうしてやると水をぺろぺろするので、
これを繰り返し行った後、
回候補膵液はすすんで飲むようになったので、
回候補膵液に豆乳と手作りした、
パンプキンスープ小さじ1杯半くらいを、
よく溶いてスプーンでルナの口元に流ししてみた。
そうこうしているうちに呼吸は落ち着いてきた。
ほんと呼吸の音ってこんなに違うんだと、
自分で確かめて初めて知りました。
ゴ~~と高速道路を走る車のような、
いかにも危険を感じる音から、
だんだんいびきのような音になり、
少しヒューヒューいう程度になっていきました。
が・・・
前より歩行が困難な状態になってしまった。
そこでお医者さんの聴診にならい、
こまめにルナの呼吸の音を聞き、
呼吸が辛そうと思ったら水を飲ませ、
ルナが水を欲しがらない時は、
スプーンで回候補膵液を口の中に流した結果、
今日の検査では状態はかなり良くなり、
39℃以上あった熱もギリギリ38℃台に。
この調子で38℃台に安定すれば、
食欲も出てくると思うので、
おくすりに切り替えることができるでしょうと。
熱中症はよくなったと思っても、
あっという間に急激に悪くなるので、
本当に恐ろしい病気だというのを、
つくづくと思い知らされました。 続きを読む 振り戻しに戻ってがっくりだったけど、また元気を取り戻せてホッと一息! →